| オノ・ヨーコさんが出演していた”金スマ”を見終えた。
私も十代の頃熱烈だった、元ビートルズのリーダーであったジョン・レノンとの人生を映し出していて、ヨーコさんはジョンのことを光の存在、なぜ殺されたのか・・ と長い間自問していた答えが闇の存在であると語っていた。
大指揮者・作曲家レナード・バーンスタインに「20世紀最大の音楽家はビートルズである。」と言わしめたが、ビートルズが世界中の特に当時若者に浸透していったのは、マスメディアの誘導による影響力によるもので、その力の存在がいかに絶大なものかをあらためて実感する。それは現在においても絶大である。 ビートルズ時代のジョンは闇の存在に育てられ、ヨーコとの出会いで光の存在に目覚め光り輝き・・ イマジン、ジョンとヨーコのハッピー・クリスマスや反戦歌などといったメッセージをもって世界中の多くの人たちに光の存在、魂の覚醒を伝播して多くの人々を動かしていった。
それは”宗教・思想・国家・人種を超えて”多くの人たちを覚醒・動かすリーダー的な存在であったので、「神の名のもと・・、正義の為の戦い・・」と言葉して戦争・人殺し・金・麻薬やその権力を握る闇の存在には、もう耐えがたい光の存在であったのである。したがって音楽活動を再開しての直後、1980年12月8日に射殺された。
【写真】ジョン・レノン アルバム「イマジン」
きっと今もまだ、「ジョンの魂」は歌い続けていると感じます。
メリー・クリスマス! 多く人の覚醒と世界に平和を。 | |