■2007年11月21日(水)
スフィンクス 【エジプト】
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| 知人で大先輩の薬剤師さんがエジプト旅行から帰国、おみやげを沢山頂いた。いつも誠にありがとうございます。 クフ王の大ピラミッド内も拝観、隣りのスフィンクス、ツタンカーメン王のミイラなども見てきたとのことである。 【写真】のおみやげは、エジプトのお菓子(豆入りヌガー?)、ピラミッド型のクリスタルの置物、壁画・文字の印刷されたボールペン、葦様の黄金ツタンカーメン王の栞(しおり)、「宇宙考古学マニア」の私にはうれしい”ピラミッド近くの砂”を採取してきて頂いた! ^^v
マニアとしての雑学を挙げると、スフィンクスの目はその視線の行き着く先は”日本”の飛騨(日玉)の位山、日本にも巨石(鏡石)を山頂に頂く三角山ピラミッド、十六菊花紋の刻まれたツタンカーメン王の出土品(※だから・・、1950年代に発掘された時、他国にさきがけ最初に日本で展示されたのか!!と・・まぁ感が働く。。)などの学説・書籍があるようだ。 [参考]・浅川嘉富のホームページより〜”ツタンカーメンの墓から発見された「菊の御紋」”【写真】: http://www.y-asakawa.com/egypt-again/museum1.htm
エジプトは、イスラム教徒が人口の9割であるとのこと。その聖典「コーラン」には” 今日でもイスラム教徒は、十字架にかけられたのはイエスに似た別人であるとし、イエスがカルバリの丘で死んだことを否定している ”と最近読んだ本に書いてあった。 話題になった映画イエスに弟がいた、、「ダ・ヴィンチ・コード」以上におもしろい。イエスが十字架にかかっていないとイスラム教徒が信じていることさえ当方も知らなかった。一方的な教育・マスコミの情報に漬かり切っているのかも。 *「キリスト伝説」(2007,11,20発行) 綾部宗彦 著 学研 *紀伊国屋書店HP: http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4054035817.html
我々医療界の国家試験も正確には”学説試験”と言われているので、後々には変更されることもあり得る事を容認する器をもって学ぶことが望まれ、多くの専門分野でも然りであるということなのでしょう。 | | |