■2008年06月04日(水)
『認知症』に悩むすべての方へ
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| 現役のホームヘルパー・介護福祉士の知人で、ポジティブに『認知症』ケアにおいて蘇生化に向う為の知識・技術を日々習得・実践されている方がいる。 たとえ些細なことではあるが、、食事当番時にはパン食には”マーガリン(トランス脂肪酸=プラスチック?)”ではなく「バター」をぬってあげ、温め物は”電子レンジでチーン♪・・”ではなく「フライパンで温め」氣を抜かないようにして食卓に出してあげる・・。 介護業界の最重要課題である「ケア」の効果的な方法が、すっぽりと・・ ほぼ抜け落ちた現実現行にあるとのことである。
その知人がお奨めしてくれた『認知症』ケアの本であり、竹内孝仁先生は介護業界の草分けの一人であるとのこと。
その著書の一文(本書P、14 引用)である。 ★治そうとしないスッタフのもとでは『認知症』は治らない。 ★自立させようとしないスッタフのもとでは自立は達成できない。
【写真】 * 介護科学シリーズ 「認知症のケア」【認知症を治す理論と実際】 竹内孝仁(国際医療福祉大学大学院教授 医師)著 年友企画 2,800円(税別)
■紀伊国屋書店HP: http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?USID=&W-NIPS=9979736224
※ ブルータスおまえもか・・・。やっぱりか。。 | | |