■2012年10月14日(日)
元の長さにもどれない骨格筋 [無力学 電子整体療法 :補資料]
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| 本書では、病院で、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、腰椎分離症、坐骨神経痛、腰痛症、関節変型症・・・・・・などと診断された方でも、痛みが消えていく方法をご紹介します。
・痛みの原因は、「筋肉の緊張」である。 ・そして腰痛の原因は、「腰の筋肉の緊張」である。
筋肉が緊張すると、血行不良が起こり、痛み、しびれ、冷え、つっぱり、だるさ、むくみなどの症状がでてきます。 「筋肉が緊張すると、筋肉内の血管や神経が圧迫されて、痛みが出る」というように理解してください。(骨・神経など写真所見ではない)
■ 安易な考え方は、さらに腰痛を悪化させる
正確な知識もなく、むやみに自分で腰痛を治そうとすると、逆に悪化してしまうので危険性があります。 次のようなことはNGですので、気をつけてください。
×もむ 一般的に、筋肉をもむことをマッサージといいますが、緊張した筋肉をもむことで、炎症が起こります。 この状態を”もみ返し”といいます。 腰の筋肉をもんでもみ返しが起こった場合、最悪の場合、三日間程度たてなくなります。
×叩く 筋肉を10回以上連続して叩くと、緊張した筋肉は反発を起こし、さらに硬くなります。 長く肩たたきをすると痛みが増すのも、筋肉の反発から筋肉がさらに緊張するからです。
×強く押す 筋肉が緊張し、痛みがある場所を強く押した場合、激しく反発し、さらに緊張します。 緊張している筋肉に対して、絶対に行なってはいけない一番危険な方法です。
×伸ばす 伸ばしてから柔らかくなる筋肉の状態は、使って緊張した場合だけです。 運動後の、”筋肉痛の状態”ですので、毎日痛み出す筋肉を伸ばすと、さらに悪化します。 最悪の場合、筋肉が断裂(切れる)しますので、絶対に行なってはいけません。
(・「9割の腰痛は自分で治せる」 坂戸孝志著 中経文庫 p、6、26、37、73〜77 より〜 引用)
amazon.co.jp より〜 坂戸孝志 著書 http://www.amazon.co.jp/s?_encoding=UTF8&search-alias=books-jp&field-author=%E5%9D%82%E6%88%B8%20%E5%AD%9D%E5%BF%97
※ 頸・腰部の関節可動域が悪くなっている人の多くに、本人は”筋肉が柔らかくなる”と思い込み・・・ 指圧・マッサージにかかり時間の経過と共により強く加圧されて硬くなっている人がいる。
当所の電子整体を行なっていていても、このような方は回数がよりかかる傾向を実感している。 関節可動域が正常閾値に入ると、自覚症状も確実に改善をみることが大多数である。(・無力学 電子整体療法:http://www11.plala.or.jp/hokkdika/11_muryokugaku.html) | | |